4年ぶりに開催された『青森ねぶた祭り』。
インバウンドも再開し、大変な賑わいを見せていましたが、ショッキングな暴行動画が拡散されて話題になっています。
青森ねぶた祭りとは?暴行した犯人は?を調べてみました。
青森ねぶた祭りとは?
青森ねぶた祭(あおもりねぶたまつり)は、青森県青森市で8月2日から7日に開催されるねぶた。
毎年、延べ200万人以上の観光客が訪れ、1980年に国の重要無形民俗文化財に指定された。東北三大祭りの一つとされている。
引用:ウィキペディア
伝統ある青森ねぶた祭り。
海外でも有名で、観光客も合わせ毎年大変な賑わいとなります。
明かりを灯した巨大な灯籠(=ねぶた)を山車に乗せて練り歩きます。
そのねぶたが日本絵画でインパクトがあり、海外からの人気の理由でもあります。
そんな伝統的なお祭りも、コロナによって一時開催されていませんでした。
2023年は久々の再開ということで、注目を集めていたところでした。
【動画】ねぶた祭りで暴力暴行事件!
青森ねぶた祭りで暴行事件! pic.twitter.com/mZOsUAPGB6
— yoshiaki.308〜toppy〜 (@aomo_toppy) August 7, 2023
待望の4年ぶりのねぶた祭。
2023年8月6日の夜に事件が起こります。
こちらの動画を見ると、ねぶたの拭き円を歩いているスタッフと思われる男性が、山車を引いている人物を殴っています。
始めはうちわか扇のようなものでした。
それが次第にエスカレートし、最初が平手です。
しかも、往復どころか何度も繰り返し殴っているように見えます。
被害にあった男性の被り物が落ちていることからも、衝撃の強さが伝わりますよね。
ねぶた祭りで殴った犯人は誰?何故暴力行為を行った?
暴行男は青森成年会議所の関係者!
結論からいうと、殴った男は
青森成年会議所の関係者
ということしかわかりませんでした。
同団体は謝罪文を発表しています。
何故暴力行為を行った?
謝罪文を見ると
と記述されています。
伝統行事では昔ながらの風習が今もいきているものがあります。
この“気合の入れ方”もその一種なのかもしれません。
ですが、恐怖心を煽り無理やり従わせる行為は、決して許されるものではありません。
また、被害者の中には「ボランティアスタッフ」もいたということ。
ボランディア活動を通して伝統行事の良さに触れ、受け継がれていく大切な存在です。
そんな方たちに対する暴行は、伝統行事を護るものとして残念な行為でしかありませんよね。
まとね
今回は青森ねぶた祭りで起きた、暴行事件の犯人や動機について詳しくお届けしました。
伝統行事として今後も受け継がれていくためにも、
この拡散炎上をしっかりと受け止め、正しい意識改善を行っていただきたいですね。

