【3選】マルハン厚木北店の立体駐車場の火災原因を推測!被害賠償先も調査

マルハン厚木北店火事画像
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2023年8月20日に神奈川県厚木市下荻野にある「マルハン厚木北店」の立体駐車場にて火災が発生しあmした。

消化に当たられましたが、駐車中だった車100台以上が被害にあっているとのことです。

今回は火事の現場となった場所や、出火原因の推測をまとめてみました。

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目次

事件概要:マルハン厚木北店の立体駐車場で火災発生!

警察などによりますと20日午後3時前、厚木市にあるパチンコ店「マルハン厚木北店」に隣接する立体駐車場の2階部分に駐車中の車から出火しました。火は、およそ4時間後に消し止められましたが、2階に駐車していた100台以上の車が焼けたということです。

引用:日テレNEWS

2023年8月20日の午後3時前に、マルハン厚木北店の立体駐車場にて火災が起きました。

発生場所は、立体駐車場の2階に駐車中の車とのことです。

また、およそ4時間後に消し止められましたが、100台以上の車が被害にあったとのこと。

幸いにも、怪我人や行方がわからない人は確認されていないとのことです。

大きな火災でしたが、被害が車だけだったのが不幸中の幸いですね…。

発生場所:マルハン厚木北店

マルハン厚木北店
〒243-0203 神奈川県厚木市下荻野1200番地13

火災発生場所となったのは、マルハン厚木北店の立体駐車場2階部分です。

立体駐車場は3階建てになっており、丁度中間階にあたりました。

こちらは同敷地にコンビニも併設されています。

パチンコ店でなく他店舗への出入り客もありましたが、人的被害が出ていなくて本当によかったですね。

また、マルハン厚木北店の北側にあるスーパー

いなげや厚木三田店

は、黒煙の影響で営業を一時停止したとのこと。

周辺の店舗や住民にも影響を及ぼすほどの大規模火災だったことがわかります。

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【火災原因】3つの理由を推測

火災原因①:放火

マルハン厚木北店火事画像

発生場所が「パチンコ店」ということもあり、

パチンコで負けた人の腹いせによる放火か…?

という声が多く挙がっています。

また、ネット上で放火を示唆する書き込みもありました。

マルハン厚木北店火事画像

立体駐車場のゴミ箱?変な箱燃やして帰った

と書かれています。

こちら書き込みがあったのは午後5時50分。

報道も多くされ、話題となっていた時間帯ですね。

特定もされておらず、信ぴょう性もないため犯人の書き込みでない可能性は高いです。

ですがどういった火事でも、発生元の原因が不明な時にはまずあがってくる推測理由ですよね。

ただ今回は100台以上の被害を出した大きな火災へと発展しています。

そのため、放火だとするとガソリンなどの着火剤を多く巻き行うような計画的な犯行である可能性が高いです。

火災原因②:EV車のバッテリーが爆発

マルハン厚木北店火事画像

普及が進んでいるEV車。

そのEV車の機動力の元となるバッテリーが劣化などにより爆発する可能性を秘めていることは周知の事実です。

その爆発が今回起きたのでは?という声も挙がっています。

ただパチンコ店にはEV車はあまり駐車されていない傾向もあるとのこと。

そのため、この推測理由には疑問視される声も多く挙がっています。

火災原因③:タバコの不始末

マルハン厚木北店火事画像

最近使用者は減少していますが、まだまだ愛用されている方もいる“紙タバコ”。

この紙タバコの火の不始末による火災ではないか?という声も挙がっています。

小さな火元に思えますが、これまで何件もタバコの不始末ににょる火災は起こっています。

またパチンコとタバコをセットで嗜む方も多く、可能性が高いと思われているようです。

ですがここまで挙げた理由はあくまで推測です。

今後捜査がすすみ、火災原因も明らかになると思われます。

情報をキャッチ次第更新していきます。

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被害の賠償請求先は?

マルハン厚木北店火事画像

今回被害にあったのは100台以上です。

どの程度の被害を含められているかは不明です。

ですが火に包まれていなくても高温により塗装やボディに支障をきたしている車もあるはずです。

被害総額は相当額に及ぶと考えられます。

そこで、被害にあった方々が賠償請求をするとどこになるか調べてみました。

マルハン厚木北店への賠償請求?

火災発生したのは立体駐車場です。

駐車場内でのトラブルについては、店舗は通常責任を負いません。

そのため、マルハン厚木北店は賠償請求に応じる必要がありません。

このことから、

マルハン厚木北店への賠償請求はできない可能性が高い

と思われます。

出火元への賠償請求?

出火元が明らかになり

  • 放火
  • 火の不始末

等の何らかの過失が認められるケースの場合。

その出火元となった方へ賠償請求を考えられる方が多いと思われます。

ただ、こちらも請求ができない可能性があります

それは、“失火責任法”というものがあるからです。

「民法第709条 の規定は失火の場合にはこれを適用せず。但し失火者に重大なる過失ありたるときはこの限りにあらず」 (失火責任法)

引用:All Aboutマネー

通常、自身の落ち度で他人に迷惑をかけた場合は損害賠償するのは法律で定められています。

ただ、火災に限っては【重大なる過失】を除いては損害賠償を免除されます。

そのため、火災被害による損害賠償を請求する場合は、【重大なる過失】が認められる必要があります。

ここでいう重大なる過失とは、

誰が見ても危険なのに、それを放っておいた結果、火災が発生し、回りに類焼したケース

を指します。

過去の判例では

  • 天ぷら油
  • 暖房機器
  • 寝タバコ

などの火災原因が認定されています。

この“重大なる過失”と認定された場合のみ、賠償請求ができる形となります。

保険で対応?

もし【重大なる過失】と判定されず、損害賠償請求できなかった場合。

その出火元を作った方の保険でカバーできる面もあります。

  • 個人賠償責任保険
  • 類焼損害補償特約

などですね。

ただ今回は被害額も相当のものなため、全てを賄うことは難しいと考えられます。

これらのことから、被害にあった方々は自身の保険やポケットマネーで賄う可能性が高いのでは、と考えられます。

予期せぬ事故に巻き込まれた上、愛車も傷物になって、損害賠償先もないのは気の毒で仕方ないですね。

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まとめ

今回マルハン厚木北店の火災についてまとめてお届けしました。

出火元は未だ不明ですが、新たな情報をキャッチ次第随時更新していきます。

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