アメリカ・フロリダ州の絵画員で、浅瀬にいたイルカの赤ちゃんを捕まえた男性が話題になっています。
イルカの赤ちゃんは男性に抱きかかえられて写真を撮影され、
その事が原因で死亡したようです。
今回は、そのイルカを死なせてしまった男性のインスタグラムを特定・調査をしました。
概要:SNS写真撮影のためにフロリダ州の浅瀬で捕まえられたイルカの赤ちゃん息絶える
米フロリダ州ナッソー郡にあるアメリア島の海岸で23日、イルカの赤ちゃんの死骸が発見されました。
その後、インスタグラムで赤ちゃんを抱きかかえ写っている写真が発見され、ヒレの形が特徴的だったため同じイルカと断定されたそうです。
死因は
水分不足
とのこと。
イルカが浅瀬にきてどれくらいの時間が経っていたのかは不明です。
そのため、男性が見つけた時には既に弱っていた可能性もあります。
ですが写真撮影をするぐらいですから
「イルカだ!」
と興奮していたと予想されます。
そのため、原因としては
- 写真撮影時間が長かった
- 写真撮影後に水の中へ戻してあげなかった
- 写真撮影以外でも弄んでいた
- 元々弱っていた
などが考えられます。
いくら珍しいと言っても大切な一つの命。
イルカの赤ちゃんの気持を思うと胸が締め付けられます。
【顔画像】19歳男性のプロフィール
名前:Kane Worden
年齡:19歳
自宅:北フロリダ
趣味:陸上・釣り
この写真撮影を行っていた方は、19歳と若い男性でした。
趣味の釣りを友人と楽しんでいる最中の出来事だったようです。
彼らからしたら幸せな時間だったのでしょうね。
【特定】19歳男性のインスタグラム
男性のアカウントはこちらです。
現在は非公開となっています。
アカウントもフォロワー2000人超えと、とてもアクティブなようです。
釣り人として、これまでも様々な画像をあげられています。
このように、捕まえた魚を掲げて取るのが、彼の定番ポーズのようです。
男性の動機と世間の声
なぜ捕まえた?
男性がイルカの赤ちゃんを捕まえた理由は何でしょう?
アメリカのニュースメディアの取材によると、
イルカがまだ生きているか、または蘇生できるかを見極めようとした
とコメントしています。
しかし、インスタのコメント内では
どうだっていいだろう。
海辺でまさかイルカを捕まえるなんて、
一生に一度あるかないかだったんだ
と開き直った発言をされていたようです。
現在非公開アカウントとなっているため確認できませんが、
もしこれが真実であるならば全く反省されていないようです。
世間の声
一生に一度あるかでイルカの一生奪うなら、自らの一生も差し出さないと帳尻合わないですよね。
しっかりと重い罰受けさせないと。
確かにそんな経験はなかなか出来ないけど、テンション上がりすぎて親を探したりとか保護ってところまで頭回らなかったんだね
わざわざ、海水から出さなくても映せただろうに。 抱えてる男性、後ろで中指立ててる男性、撮影してる人、何人イルカわからないけど、全員アカーン!
人間としてのモラルに欠けてる
イルカの命に対しての悲しみの声と、モラルに反する行いに対する声が多くありました。
男性が撮影したことが直接の原因かは不明ですが、
少なくとも要因の一つには間違いありません。
写真撮影でなく、群れに返すような行いがモラルある行動だったはずです。
ただインスタグラムのアカウントが非公開となっているため、男性も直接批判を受けているはずです。
このことをしっかりと受け止め、反省してほしいですね。