育児漫画「毎日かあさん」の作者で、高須クリニックの高須克弥さんのパートナーとしても有名な西原理恵子さん。
その西原理恵子さんの娘鴨志田ひよさんが、自殺未遂をされたとして話題になっています。
なぜそのような行為に及ばれたのでしょうか?
調べてみるると、西原理恵子さんと鴨志田ひよさんの関係から、そのような状況に及んだと考えられます。
詳しく見ていきましょう。
鴨志田ひよがメンヘラで自殺未遂?
7月29日にアパートから飛び降りして骨盤折りました。もう既に入院生活苦しいですが、歩けるようになるまで頑張ります。7月29日の心情は過去一番辛かったです
引用:Twitterより
アパートから飛び降り、骨盤骨折で入院中とのことです。
命に別状は内容で。2日経過した今も回復に向かっている旨が更新されていました。
結果筋肉も手首も切るムキムキメンヘラになった。
引用:https://norokoro.hatenablog.com/entry/2020/09/23/210507
以前本人がブログで“メンヘラになった”と過去の自分を振り返られていました。
2020年の投稿のため、約3年前ですね。
そこから年齡も重ねられたことからメンヘラは卒業されていたかと思われましたが、もしかするとまだその気質はあったのかも?と思われます。
そもそも何故そのようなメンヘラになってしまったのでしょうか?
調べてみると、原因と思われるエピソードを、ご本人がブログで告発されていらっしゃいました!
次はその告発エピソードを見ていきましょう。
鴨志田ひよがブログで告発!西原恵理子は毒親だった!
西原恵理子の毒親話①:個人情報を勝手に流出
西原恵理子さんは漫画「毎日かあさん」で、自身の家庭内のことを題材として取り上げられています。
そのためもちろん娘である鴨志田ひよさんも“ぴよ美”のニックネームで登場します。
ですが、娘の鴨志田ひよさん本人は、このことを快諾されていませんでした。
それ以前に、鴨志田ひよさんの個人情報を晒す旨を承諾すらとられていなかったとのことです。
鴨志田ひよさんがブログでこのことを告発し、その後西田理恵子さんはその件について謝罪されています。
いくら家族・娘だからといって、個人情報をさらされるのは不快に思う人が多いはずです。
それがまた大ヒットし、映画にまでなったため、自分の知らない人に勝手に知られるということは恐怖でもあるはず。
ノンフィクションゆえのジレンマでしょうが、鴨志田ひよさんも心境を考えると胸が苦しくなります。
西原恵理子の毒親話②:男尊女卑
西原恵理子さんは一男一女をもうけられています。
鴨志田ひよさんの兄・雁治(がんじ)さんですが、あまりいい関係ではなかったようです。
- 兄だけ長時間の入浴が許されている
- 兄が洗面所を優先して使える
- 兄のみ大学へ行かせ、鴨志田ひよさんは高校卒業まで宣言
という格差を付けた対応をされていました。
ただ、鴨志田ひよさんの大学資金を出さないという発言には背景があるようです。
こちらが大学資金話し合いに対するLINEの流出画像です。
西原理恵子: そして、この間の話し合いですが、率直に言います。
あなたへの18歳からの資金援助をやめます。
もうすぐ18歳ですから、このまま家を出てもいいです。
高校卒業まで家にいてもいいですが、そこからは出しません。自分で働いてあなたの言うシェアハウスに住んでください。
あの女の子の本はこれから世に出る女の子に、そしてあなたに向けて働く事の大切さを書きました。
ライターの瀧さんと編集さんと私で1年半かけて作りました。
全160ページの中に既出の事実であるあなたのことが数ページ。
そのページが、大学進学と仕送りにあたる数千万円のギャラになるから、親に礼は言わない。
ギャラをもらえ。
そうアドバイスしたあなたの親しい大人の人はいやしいです。
働かずもらおうとする。
私が生涯かけて描いていることと真逆です。
あなたの考えにはうなづけません。
外に出て働いてください。
大切な娘へ。
鴨志田ひよ: わかりました。ありがとうございます。
大学には行くのでお金は払って欲しいです。
西原: 払いません。働きなさい。
鴨志田ひよ: わかりました。
文略から、自分の個人情報を使ったページがあるため、その割合に対するギャラを支払えと周囲からアドバイスを受けた鴨志田ひよさんに対して、西原理恵子さんは拒否されているようです。
ですが、
- 自分が執筆=労働した作品だからギャラは払わない
- 高校を卒業したら家をでて労働しなさい
- 大学の学費は払わない
と、不当なギャラを請求してきた娘に対する愛のムチのように見えます。
鴨志田ひよさんがどのような要求をされたのかは不明ですが、
学進学と仕送りにあたる数千万円のギャラになるから、親に礼は言わない。
と書かれているところをみると、
“大学の資金援助は当たり前”
のような伝え方をされたのでは、と予想されます。
そのため、こそに対して諌めたのでは?と思われます。
ただ、兄・雁児さん…
16歳から海外大学へ留学してるんですよね…。
その兄への対応を見て、鴨志田ひよさんも当たり前に大学へ通えると思っていたはずです。
他にも入浴や洗面所使用の制限を自分にだけかけられていた鴨志田ひよさん。
不服に思い、男尊女卑と思ってしまうのも無理はないです。
西原恵理子の毒親話③:望まぬ二重整形を強制
12歳の時ブスだからという理由で下手な二重にされ、後に自分で好きなデザインで話のあう先生に二重にしてもらったら、自分のことが好きでたまらなくなった。
引用:ブログ「ひよだよ」より
12歳のときに、本人が望んでいないのに二重整形させた西原恵理子さん。
本人に希望がないため、形も適当にされたようです。
結果、鴨志田ひよさん自身で二重整形をやり直し、やっと自身と向き合えたとのこと。
鴨志田ひよさんのためを思っての行為だとしても、押し付けは毒親です。
西原恵理子の毒親話④:娘への暴言
西原理恵子さんは、娘である鴨志田ひよさんへ
- あばすれ
- ごみ
などと呼ばれていたことをブログで告発しています。
子供にとっては親、それも母親が一番のはず。
そんな存在に「あばずれ」や「ごみ」と呼ばれるなんて、辛すぎますよね。
そんな環境だと、鴨志田ひよさんがメンヘラになってしまうのも無理はありません。
西原恵理子の毒親話⑤:18歳になるまで娘はストレスでおねしょしていた
小学校高学年を過ぎた頃からのおねしょはストレスが大半と言われています。
なんと鴨志田ひよさん、実家で過ごしていた18歳まで「おねしょ」をしていたんだそうです!
実家にいる時、つまり18歳の時まで、頻繁におねしょをしていて。
引っ越したてのころは、おねしょしたらどうしようという、不安が沢山あったが、そんなことを考えることはなくなった。
この4年でやっと、人間らしく、自分の生理現象について分かってきた。
引用元:ブログ「ひよだよ」より
実家を出て一人暮らしをはじめたとたんに、ピタリとおねしょが止まったそう。
これは完全に「ストレス」が原因と考えられます。
そのストレスの原因は、まぎれもなく母・西原恵理子さんということです。
そのような状態にまで娘・鴨志田ひよさんを追い込んだ西原恵理子さんが“毒親”と言われるのは仕方がないかもしれません…。
まとめ
今回は、自殺未遂された鴨志田ひよさんのメンヘラになった理由を調べてお届けしました。
理由は母・西原恵理子さんだったのですね…。
全てが真実かは不明ですが、二人の間ですれ違いが起きていることは確かです。
今後の親子関係が良好になりますように。